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G620Sにストラップを付ける方法を考える

ストラップをつけたG620S

アマゾンのスマートホンランキングで1位(2015年12月時点)になっているHUAWEIのスマホ、Ascend-G620S。
少し重い事以外は文句なしの端末なのですが、やはり脱落防止の為にストラップはつけたいもの。
前回GS03のときは「貼って使える携帯ストラップの穴GUM」を使いましたが、今回は別の方法に挑戦してみました。

2015/12/19

今回の方法とは、「別売りケースに穴を開けてストラップを通す」というもの。
穴を開けるというと、何やら難しそうなイメージが浮かぶかも知れませんが、誰でも出来ます。
柔らかい材質のケースにパンチ穴を使って2つ穴をあけ、ストラップを通すだけです。

kw-mobileの激安カバーケース

今回使ったのはこのケース。
kwmobileが出している激安の保護カバーケースです。
4色展開ですが、私は青を選びました。

G620S用
カバーケース

商品説明に「柔らかで薄い人口樹脂」と謳われており、今回の用途にピッタリだと判断しました。
激安価格なので、もし加工に失敗しても諦めがつきます(笑)
ドイツからの発送のため、私の場合は発注から到着まで5日間かかりました。

ケースを装着するとこんな感じ。

カバーケースを装着した

半透明なので、G620Sの特徴である鏡面仕上げの縁取り部分が透けて見えます。
なかなか良く出来た製品です。

さて、穴の開け方です。
パンチ穴を空ける器具を用意しましょう。
2穴タイプだとやりづらいかも。
できれば1穴タイプのものを使いましょう。

パンチ穴を開けているところ

好みの位置に、2つの穴を開けるだけ。

今回は、2つの穴の間隔は3mmとしましたが、もう少し広げても良かった気がします。
ある程度離して穴を開けた方が強度的には有利ですが、穴の距離を離しすぎてストラップのヒモが通らないとマズイので、5mm位の間隔がベストかも知れません。

2つの穴をあけた

これでもう完成です。

追記:穴のサイズについて

今回使用した穴開けパンチの穴径(直径)は5mmですが、一般的に使用されている事務用穴パンチの穴径は6mmだそうです。
一方、穴径3mmの1穴パンチも数百円で市販されています(カール事務器 1穴パンチ ブルー SD-15-3-B)。
ちなみに、G620S裏面のHUAWEIロゴの2センチほど上に動画撮影時用のマイク穴がありますが、これをふさがないようにカバーケースに開いている穴の直径がちょうど3mmです。

ストラップ穴にストラップを取り付けて、カバーを本体に装着します。

加工が完了

ストラップはラスタバナナのフィンガーストラップです。
脱落防止のために指に引っかけて使っています。

ラスタバナナ
フィンガーストラップ

ちなみに、ストラップを付けずにカバーを装着するとこんな感じになります↓

ストラップをつけずに運用

これはこれでちょっとカッコイイかも(笑)

このページの方法で、かれこれ2ヶ月ほどストラップをつけて使っていますが、今のところ問題無く使えています。
しかし、当然ながらメーカーの想定していない使い方ですので、無理な力をかけないようにしています。
マネされる場合はくれぐれもお気を付けて。


G620S
本体
ケース フィンガー
ストラップ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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