左の赤い方がダイソー。右の黒い方がタニタです。
ダイソーさんで、なんと100円でストップウォッチが売っていました。その機能は、タニタのストップウォッチTD-392(アマゾン)と全く同じ。画面の表示やボタンの数も同じなのです。
…しかし、肝心のボタンの出来が全然違いました。このページは、ちょっとしたレビューです。
まずは、タニタのストップウォッチから動画スタート。右ボタンを10回押しています。当然ですが、「ピッ」という電子音も10回。当たり前ですね。問題無く自然で普通です。
明確なクリック感があるので、操作していて気持ちよく感じます。周囲が騒がしくて音が聞こえない状況でも、クリック感を頼りに出来るのでけっこう安心できます。
次に、ダイソーのストップウォッチ。いきなり3連続で音がしています。1回押しているだけのつもりなのに、「ピピピッ」と3度押しになってしまっているという事です。
その後も、「ピピッ」と2度押しになってしまう事が頻発。これはチャタリングと言われる現象らしい。やはり105円では無理があるのか…。右ボタンだけでなく、3つのボタン全てが、チャタリングや無反応といったイライラする反応を示します。クリック感はあいまいです。
ちなみに、ダイソーのストップウォッチの下端部から生えていた長めのストラップですが、買った当日に片方(右側)が本体からもげてしまい、使い物にならなくなったので、残った左側をハサミで取り去りました。
「ダイソーストップウォッチはやめとけ」です。
タニタ(TANITA) ストップウォッチ TD-392 ブラック |