ホーム > 雑貨 > 森野帆布のカバン

森野帆布のカバンを一年間使ったのでレビュー

森野帆布のショルダーバッグ

今から1年前に実店舗(東急ハンズ)で偶然見かけた森野帆布のカバン。
独特の光沢感がある布地があまりにも美しく、一目で気に入ってしまい、購入しました。
そして今、使用開始からちょうど一年間経過したので、レビューのページを作ってみました。
どうぞ参考にしてください。

2017/02/15

【目次】このページ内の行にジャンプします
▼私が購入したカバンはこのショルダーバッグです
▼さっそく大量の画像でレビュー
▼内張の布地が黒いので中のモノが見づらい
▼防水性能について
▼縫製について
▼欠点もあるが、気に入っています

私が購入したカバンはこのショルダーバッグです

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【送料無料】 SF-0199「森野帆布」ショルダーバッグ 日本製 MADE IN JAPAN 帆布 キャンバス 防水 iPad 送料込み  ギフト プレゼント 軽量 メンズ 男性 【コンビニ受取対応商品】10P03Sep16
価格:17280円(税込、送料無料) (2017/2/4時点)


カラーリングが6種類あります。
私が保有しているカラーは「ピュアブラック(ブラック×ブラック)」です。

リンク先の「TUBE(楽天)」というストアは、森野帆布のオフィシャルオンラインストアだそうです。

さっそく大量の画像でレビュー

前述した通り、使用開始から1年間経っています(週2回〜3回のペースで使用)。
皮の部分のシワが増えたり、肩ひも部分が汚れたりと、それなりのダメージはありますが、本体の布地そのものは新品と同程度のツヤを保っているように感じます。
画像はクリックで拡大します。

正面 側面 側面(逆側) 裏

【画像1】正面から撮影。カラーはピュアブラック(ブラック×ブラック)です。
【画像2】側面から。シャックルと呼ばれる金属のフックがぶら下がっています。
【画像3】逆側。ダイレクトファスナーと呼ばれる長いファスナーが見えます。
【画像4】裏側。左側に見えるのが小物入れのファスナー。

YKK

【画像5】ファスナーは4カ所(メインのファスナー(上面)、フロントポケット(前面)、ファスナーポケット(背面)、ワイドオープンファスナー(側面))。全てYKK製です。

肩から提げた 後ろを向いた

【画像6】171cmの男性(私)がカバンを掛けてみたところ。サイズ感がおわかり頂けるでしょうか。ちなみに服装はユニクロの部屋着です(笑)
【画像7】背後に移動させるとこんな感じ。

ダイレクトファスナー 長財布を乗せた

【画像8】「ダイレクトファスナー」と呼ばれるサイドのファスナーとポケット。開いて広げるとこんな感じ。私はほとんど使っていません(カバンの内側を拭き掃除する際に開く程度)。
【画像9】上に乗せているのは長財布。横幅が長財布を入れるのにちょうど良いサイズです。私はフロントポケットを財布の定位置にしています。

シャックルの位置 コンビニ袋を提げた 分解した シャックルを外すとスーツにも似合う

【画像10】フロントポケットのファスナーのすぐ下に「シャックル」と呼ばれる金具がついています。
【画像11】シャックルは単なる飾りではなく、ちょっとしたものをぶら下げる事ができます。
【画像12】よく見ると「TAIYO WLL 0.12t」と刻まれています。WLL(Working Load Limit)が0.12tという事は、120キロの荷重に耐えられる金具という意味。もっとも、これは金具そのものの強度であって、カバン側の取付け部の強度を考えると、実際は数百グラム程度のものをぶら下げるのが限界だと思います。ちなみに、シャックル自体の重量は24グラム。
【画像13】シャックルを外した状態。カジュアル感が減り、ややビジネス寄りの印象になります。なお、シャックル固定位置は右端だけではなく、5カ所あるうちの好きな場所を選べます。

内張の布地が黒いので中のモノが見づらい

中の物がよく見えない

上の2コマGIF画像は、フラッシュ撮影した画像と、フラッシュ無しで撮影した画像とを交互に表示させているもの。
フラッシュを焚いた画像ではカバンの中にあるペットボトルやスマホが見えていますが、一方、フラッシュなしの画像ではカバンの中身がよく見えません。
ペットボトルの蓋は見えていますが、ペットボトル本体はほぼ見えない状態。
カバンの内張の布が黒色なので光が吸収されてしまい、中のモノが見づらいのです。
気になる人は、明るい色のバッグinバッグ(アマゾン)を使うなど、工夫が必要かも。

ちなみに、上の写真に写っているスマホは5インチのもの。
スマホを入れるポケット部は、幅7cm×マチ4cmもあるので、まだまだ余裕があります。
しかし、スマホの高さが15cmを超えてくるとファスナーと干渉しますので、「iPhone7なら余裕で入るがiPhone7 Plusだと厳しい」という感じ。

防水性能について

「自衛隊が使っている最強の帆布である」と謳われているのですが、下に挙げた3つの理由から、水に濡らす事は避けた方がよさそうです。

MadeInJapanのタグ

【画像14】「水濡れや摩擦で色落ちすることがある」と書かれています。布地そのものは防水性があるはずなのですが、塗装は水で落ちる可能性があるようです。

ファスナーの取っ手その1 ファスナーの取っ手部分その2 森野帆布ロゴマーク 肩ひもと本体との接合部 肩ひもの根元

【画像15〜19】ファスナーの取っ手、ネームタグ、肩ひもの根元部分、さらにシャックルの取付け部分にも皮が使われています。皮を水濡れさせるのは避けたいところ。

真上方向から 中に光源を入れると隙間から光が漏れる

【画像20】真上から撮影した画像。メインのファスナーを閉めても指を2本差し込める程度の隙間が空いています(矢印で示した部分)。
【画像21】これは、内側にランタンを入れた状態で撮影した画像。隙間から光が漏れているのが分かります。アマゾンや楽天のレビュー欄に「ファスナーを閉めても少し隙間ができる」という記述があるのですが、それは正しく、気をつけたいところ。

縫製について

日本製であり、全体的に高品質ではあるのですが、一部やや適当な部分も。

メーカーロゴマーク サイドファスナーの裏側

【画像22】皮でできたロゴマーク部、紐が飛び出している箇所があります。
【画像23】ダイレクトファスナー部分ですが、布地がやや飛び出している形で縫われており、ファスナーを開け閉めする際に若干干渉します。

欠点もあるが、気に入っています

内張が黒色で中身が見づらいとか、縫製がやや適当であるとか、欠点はあるのですが、とにかく光沢感が美しいのです。
特に、電球の灯りに照らされたときの色つやは惚れ惚れします。
つやつやテカテカというわけではなく、控えめで上品な光沢感なので、スーツに合わせても自然です。
お手入れですが、布地部分はウエットティッシュで磨くだけで充分です(私は週一ペースで磨いています)。
金属部分(シャックルやファスナー部分)は布で乾拭きすると光沢を放つようになります。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【送料無料】 SF-0199「森野帆布」ショルダーバッグ 日本製 MADE IN JAPAN 帆布 キャンバス 防水 iPad 送料込み  ギフト プレゼント 軽量 メンズ 男性 【コンビニ受取対応商品】10P03Sep16
価格:17280円(税込、送料無料) (2017/2/6時点)


アマゾンでも購入可能です

このページのトップに戻る

Tweet