ウェンガー時計バンドをレビュー

「シンプルで安価で丈夫」という条件で探した、時計の交換バンド。
ウェンガーという時計のバンドが、この条件にピッタリでした。
このページは、素人の私が時計バンドを自力で交換＆使用したレビューです。

私は国産の古い時計を使っているのですが、バンドがぼろぼろになってしまったため、バンドだけを購入する事にしました。
バンド選びの条件は以下の3つです。

• 夏場、汗をかいても石けんで洗えること
• デザインがシンプルであること
• 安価であること

この条件であれこれ検索して見つけたのが、ウェンガーというメーカーのナイロン製バンドでした。
ナイロンであれば石けんで洗えますし、デザインも控えめ、そして安価と、全条件を満たしています。
優美堂さんという楽天のショップで販売されているのですが、優美堂さんのページには時計バンドの幅の測り方や、バンドを自力で交換する方法も写真付きで記載されており、「これなら自分で出来るかも」と考え、注文した次第です。

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• 時計バンドの交換方法(優美堂)(楽天)
• 時計ベルトとバネ棒のサイズ選びについて(優美堂)(楽天)

バンドに加えて、バネ棒(バンドを時計に着ける為の小さな棒状の部品)も同時購入しました。 
なお、バンドとバネ棒を同時購入しても送料はメール便180円でした。

また、バネ棒外しという工具も必要です(私は100円均一で買ったものを使用しました)。

注文から2日ほどで商品が到着。
さっそく詳しく見てみます。
環の無い側には、面ファスナー(マジックテープ・ベルクロ)が縫い付けてあります。

面ファスナー部分は長さが5センチ以上あり、しっかりくっつくので、装用中に外れてしまう心配は無いと思います。

バンド交換の作業は、上述した優美堂さんのwebサイトで予習していたので何の問題も無く完了。

さっそく腕にはめてみます。
腕に装着する方法はこちら。

面ファスナーの部分を環にくぐらせて、ペタッと貼り付けるだけ。
面ファスナーですので、外すときに「バリバリ」と音がします。
ジャケットやコートを着る際に、面ファスナー部分の端がめくれてしまい、「バリバリ」と何かが破れたかのような音を立ててしまう場合があるので、洋服屋で試着する際など気をつけておきたいところ。

バンド自体にボリューム感があるので、ダイバーズウォッチのような厚手の時計によく似合うと思います。
ややツヤのある質感。
切れ目(コバ)部分にはコーティング剤による加工が施されており、繊維がほどけてこないようになっています。

手のひらを上に向けて撮影。
環の部分は黒いプラスチックで、やや大型です。

環の裏にはロゴが刻印されていました。
YKK製のようです。

最長のセッティングにすると21センチでした。
長袖の服の上から着用するという方法でもいけそうです。

私は黒色と青色の2色を保有しています。
青色の方は、実は2年間使用したものです。
使用頻度は週2回程度。
夏場は使用ごとに石けんで洗っています。
2年間使用したにも関わらず、劣化はほとんどありません(よく見ると、面ファスナー部分の縁が多少毛羽立っています)。
黒い方は、私が今使っている黒いカバンに色を合わせる為に、数日前に新調したもの。

ちなみに、どちらも優美堂さん(下の画像リンク)で購入しました。
サイズは20mmと18mm、色は4種類あるので、興味のある方はぜひ。

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