ホーム > PC周辺機器 > マイク

指向性ピンマイク“SteelSeries Siberia Microphone”を買ったよ

パッケージ表側

PCで音を録る為に、「SteelSeries Siberia Microphone(白色)(アマゾン)」というマイクを買いました。
『ボイスチャットやVoIPを行うために開発された、ピンマイク式の指向性マイク』と謳う、2010年5月に発売されたこの新製品の感想記事(レビュー)をお届けします。

2012/01/15

【目次】このページ内の行にジャンプします
▼製品の仕様
▼製品の画像を撮影しました
▼指向性について実験した動画(YouTube)を作りました
▼クリップの出来
▼重さを測定しました
▼まとめ(卓上設置式マイクと比較した場合のメリットとデメリット)

製品の仕様

パッケージ裏側

3.5mmプラグ。普通のPCのマイク端子に差せます。端子には金メッキが施されています。
コードの長さは約3メートルもあります。
周波数特性は80Hz〜15,000Hz、感度は-38デシベル、とされています。
「Made in China. Designed in Denmark.」と記載されています。

製品保証シール

パッケージに貼られているシール。
『このシールが保証書となりますので、大切に保管してください』と書かれています。

製品の画像を撮影しました

開封したところ

円筒形。長手方向が約3センチです。直径が約1.5センチ。

ロゴのアップ

ロゴ。個人的に、けっこう格好いいロゴだと思います。

オン-オフ スイッチ

側面にはon-offスイッチがついています。offにすると音が全く聞こえなくなります。

マイク部分

非常に細かいメッシュのマイク部分。

指向性について実験した動画(YouTube)を作りました

このピンマイクの特性として、指向性があるとされています。
指向性があるという事は、マイクを口に向けていれば、喋っている声以外の雑音を拾いにくい、という事になります。
でも、果たして、どの程度の指向性があるのでしょうか。
実験してみましたので、動画をご覧ください。

真ん中に設置したマイクを取り囲むように5個のポイントを用意し、音を出している状態の携帯音楽プレイヤーを次々と移動させた実験です。

――確かに、けっこう指向性がある事が分かりました。
狙った音以外の音を拾いづらいという事で、かなりオススメできるポイントだと思います。

クリップの出来

回転するクリップ

クリップは、360°自在に回転します。

シャツの襟にマイクをつけた

シャツの襟につけるのが超オススメです。

ヘッドホンのコードにマイクをつけた

ヘッドホンのコードにつける使い方も想定されています。

重さを測定しました

重さを測定

3メートル分のコード込みで、27グラム。軽いです。

まとめ(卓上設置式マイクと比較した場合のメリットとデメリット)

クリップで襟元にくっつける事のできるこのマイク、卓上設置型と比較して、以下の点で優れています。

逆に、以下の点がデメリットと言えます。

私の個人的感想としては「けっこうオススメ」です。


SteelSeries Siberia Microphone
関連リンク
マイクロホンの売れ筋ランキング(アマゾン)
このページのトップに戻る

Tweet